ベリーヌ
ベリーヌ・オラクルの恋愛リーディング:大切な12枚
ベリーヌ・オラクルで恋愛を読む12枚を惑星ごとに解説。10の組み合わせと、誰もが読み違える「裏切り」「宿命」の本当の意味も。




Love · Union · Thought & Friendship · Star of Woman
ベリーヌに恋愛の質問をしたら、53枚のカードが返ってきた。そのうち多くはお金や訴訟や旅の話です。本当に大切なのはどれでしょう。答えは12枚。気持ちを語る金星のカードが5枚、家庭と迷いを語る月のカードが2枚、思いとメッセージを語る水星のカードが2枚、欲望と傷つきを語る火星のカードが2枚、もう交渉できないものを語る土星のカードが1枚です。そして、誰の話なのかを示す二つの星。このガイドでは12枚を一枚ずつ読み、次に組み合わせで読み、最後に誰もが急いで読みがちなカードを取り上げます。
要点
- 恋愛では、ベリーヌは惑星のグループごとに読みます。金星は気持ち、月は愛着と気分、水星は思いとメッセージ、火星は欲望と衝突、土星は試練と時間を語ります。
- 二つの星(男性の星・女性の星)は何も予言しません。人を指し示すカードです。星がなければ、ほかのカードが誰のことを語っているのか分かりません。
- 一枚で「戻ってくる」「浮気している」と告げるカードはありません。ベリーヌは二、三枚の流れで答えます。
- 裏切りと宿命は、このデッキでもっとも読み違えられるカードです。傷ついた信頼と、もう交渉できない状況。判決ではありません。
- 恋愛の質問なら三枚のスプレッドで足ります。ただし先に星を取り出しておくこと。
ベリーヌが気持ちの読み取りに強い理由
ベリーヌ・オラクルの繊細さは、その構造から来ています。53枚のうち49枚が七つの惑星グループに属し、惑星ごとに異なる感情の音域を受け持っています。普通のオラクルが「愛」や「別れ」と言うところで、ベリーヌは気持ち(金星)、愛着(月)、思い(水星)、欲望(火星)、試練(土星)を区別します。
この構造は、デッキを描いた魔術師エドモンに由来します。エドモンは19世紀半ばのパリで、当時の占星術の対応関係を用いて仕事をしていました。霊能者ベリーヌは1960〜1961年、その論理に手を加えずにこのデッキを刊行しました。その結果、心の質問に平板な答えがほとんど返ってこないデッキが生まれました。絆があるかどうかだけでなく、それがどんな性質の絆なのかを教えてくれます。
ベリーヌは日本ではタロットやルノルマンに比べてまだあまり知られていないフランスのデッキで、市販品の多くはフランス語版です。お手元のカードの名前もフランス語かもしれません。このガイドでは各カードに番号を添えています。番号で照らし合わせるのがいちばん確実です。デッキに触れたばかりなら、ベリーヌのガイドと七つの惑星のページで基礎を押さえてから、カードの詳細に進んでください。
ベリーヌは恋愛の質問に「はい」「いいえ」では答えない。「あなたが生きているのは、こういう絆です」と答える。
まず、人を示す二枚のカード
恋愛のリーディングを始める前に、男性の星(2)と女性の星(3)を見つけてください。この二枚はデッキの中で人を表すカードです。何も予言せず、誰が誰なのかを示します。一枚は質問する人、もう一枚は質問の対象となる人を表します。星に触れるカードはその人を、二つの星の間に置かれたカードは二人の関係を描きます。
ルールは三つで十分です。あなたの星のすぐ隣にあるカードは、相手ではなくあなた自身のことを語ります。あなたのカードの隣に気まぐれがあれば、それはあなた自身の迷いです。二つの星の間にあるカードは、絆そのものを語ります。スプレッドに星の一方が出てこないなら、何を尋ねたにせよ、その人は状況の中心にいません。
女性同士、男性同士のカップルなら、シャッフルの前にどちらの星を誰に当てるか決めておくか、星を自分の一枚だけにして、相手は金星と水星のカードを通して現れるに任せてください。デッキは19世紀に描かれましたが、あなたの読み方まで19世紀にとどまる必要はありません。
恋愛を語る12枚のカード
12枚は惑星ごとに紹介します。ベリーヌはそのように考えるからです。まず音域、次にニュアンス。
金星、気持ちを語る5枚。 生まれつつある想いから惹かれ合う気持ちまで、心の音域をすべてカバーします。恋愛のスプレッドで真っ先に探すカードです。
愛(29)
愛は、生まれつつある、あるいは確かめられつつある気持ちのカードです。どちらの星に触れているかによって、あなたの側か相手の側に、誠実な感情が存在することを告げます。単独では出会いも約束も告げません。心が動いていることを確かめるだけです。
よい仲間(結合、幸福、贈り物)と並べば、形になりつつある関係を約束します。気まぐれや遅延の隣なら、気持ちは本物でも、漂っているか待っているかです。裏切りの隣なら、信頼が傷ついたまさにその場所で心が動いている。それこそが痛みの正体です。
結合(27)
結合は約束です。生まれつつあるカップル、結婚、一緒に暮らす決断、心の契約。愛が感情を語るのに対し、結合は形を語ります。「本気なの?」と尋ねるときに出てほしいカードです。
家族と並べば人生の計画を描きます。交渉と並べば、約束について話し合いが進んでいることを示します。出発や気まぐれと並べば、二人のうち一方がもう本当には支えていない、形だけの絆を描きます。
喜び(25)
喜びは、官能、幸せな時間、二人でいる気楽さを表します。始まりの時期、週末の小旅行、久しぶりの再会のカードです。関係が心身によい影響を与えていることは告げますが、それがどれだけ続くかについては何も語りません。
愛と並べば満ち足りた関係です。情熱と並べば、すぐに燃え尽きる激しい恋です。カップルの未来を問うスプレッドの中央に単独で出たら、正直な問いを投げかけてきます。ここに喜び以外のものはあるだろうか、と。
贈り物(10)
贈り物は心遣いです。プレゼント、ちょっとした気遣い、誘い、うれしい驚き。恋愛では、誰かがあなたを喜ばせようと考えていること、あるいは今のあなたが与える以上に受け取っていることを告げます。
相手の星の隣なら、気前のよい人、あるいはあなたの心をつかもうとしている人を描きます。裏切りの隣なら、埋め合わせのための気遣いに注意してください。打ち明ける前に許してもらおうとして贈り物をすることもあるのです。
美(40)
美は、惹かれる力、魅力、人に与える印象です。誘惑と調和、より美しくなっていく関係、魅力が効いている人を語ります。気持ちが深いとは言いません。眺めていて心地よい、と言うのです。
愛や結合と並べば、惹かれる気持ちが根を張ります。気まぐれや情熱と並べば、惹かれる気持ちが先導し、判断は後からついてきます。あなた自身の星の隣にある美は、あなたの自信について語っています。それが本当の問いであることも少なくありません。
月、愛着と迷い。 二枚の月のカードは、絆がどう根づくのか、あるいはなぜ漂うのかを語ります。
家族(28)
家族は家庭です。住まい、子ども、親、日々の暮らし、一族。恋愛では具体的な計画のカードです。一緒に住む、家庭を築く、相手を自分の人生に迎え入れる。また、あなたの家族か相手の家族が、関係に影響していることも示します。
結合と並べば関係が落ち着きます。変化や出発と並べば、家庭が移るか、新しい形に組み直されます。裏切りや交渉の隣なら、恋愛の問題である前に、家族の問題です。
気まぐれ(13)
気まぐれは、変わりやすい気分、宙に浮いた約束、続かない関係です。「あの人は誠実?」と尋ねるときに恐れられるカードです。「嘘をついている」とは言いません。その人の立場が安定していない、ときには本人も自分が何を望んでいるのか分かっていない、と言うのです。
あなたの星の隣にあるなら、相手に投影する前に、まず自分自身の迷いを読んでください。二つの星の間にあるなら、関係は気分のリズムで揺れています。裏切りと並んだとき、そしてそのときに限って、二重生活の可能性が読み取れるようになります。
水星、思いとメッセージ。 水星の二枚は、もっとも多い質問に答えます。あの人は私のことを考えている? 連絡は来る?
思考と友情(8)
思考と友情は、あなたのことを考えている人のカードです。「私はあの人の心の中にいる?」という質問の鍵となるカードで、その答えには含みがあります。はい、心の中にいます。ただしそれは知性と敬意の領域であって、必ずしも欲望の領域ではありません。知的なつながり、通じ合う心、しっかりした友情を描きます。
愛と並べば、その思いは恋心です。単独、あるいは知恵と並べば、友情のままで終わるかもしれない本物の好意を描きます。思考と友情を愛の告白として読んでしまうことから、多くの失望が生まれます。
知らせ(24)
知らせはメッセージです。電話、LINE、手紙、広まっていく情報。恋愛では、連絡が来ようとしていること、あるいはある知らせが状況を変えることを告げます。その色合いは隣のカード次第です。知らせは使者であって、伝言そのものではありません。
思考と友情や愛と並べば、温かい連絡です。出発と並べば、その知らせは距離を生みます。裏切りと並べば、知ってしまい、傷つく情報です。
火星、欲望と傷つき。 火星の二枚は、関係の激しさを、もっとも生き生きとした面ともっとも痛ましい面の両方で担います。
情熱(31)
情熱は、むき出しの欲望です。肉体的な引力、嫉妬、感情の爆発、相手を呑み込む関係。火のカードで、関係の始まりには素晴らしく、何か月も情熱だけが支配しているなら危険です。
喜びと並べば、身体が主導権を握ります。結合と並べば、気性の強いカップルです。敵や裏切りと並べば、情熱は張り合いや独占欲に変わっています。あなたの星の隣なら、自分自身の嫉妬を見つめてみてください。
裏切り(11)
裏切りは傷ついた信頼です。守られなかった約束、明るみに出た秘密、不誠実。火星のカードなので荒々しいのですが、意味の幅は広く、浮気だけでなく、破られた言葉、他人に漏らされた打ち明け話、期待しすぎて自分に課した失望まで含みます。詳しい読み方は後半の「読み違えられやすいカード」で取り上げます。
土星、もう交渉できないもの。 このリストに土星のカードは一枚だけですが、もっとも恐れられているカードです。
宿命(48)
宿命は、自分の手を離れた状況のカードです。もう決まってしまったこと、もう議論の余地がないこと、受け入れるしかないこと。恋愛では、止められない終わり、断ち切れない絆、あるいは向こうからやってくる出会いを描きます。土星のカードらしく、ゆっくりと重く、決定的です。このカードも後半で詳しく読みます。
まとめの表
12枚のカード、その惑星、恋愛で語ること。
| カード | 惑星 | 恋愛で語ること | 注意したい並び |
|---|---|---|---|
| 愛(29) | 金星 | 誠実な気持ちがある | 隣に気まぐれ、遅延、裏切り |
| 結合(27) | 金星 | 約束、カップル、結婚 | 隣に出発か気まぐれ |
| 喜び(25) | 金星 | 官能、幸せな時間 | 未来を問うスプレッドの中央に単独 |
| 贈り物(10) | 金星 | 心遣い、誘惑、気前のよさ | 隣に裏切り:埋め合わせの気遣い |
| 美(40) | 金星 | 惹かれる力、魅力、調和 | 隣に情熱か気まぐれ |
| 家族(28) | 月 | 家庭、人生の計画、子ども | 交渉か裏切り:家族の衝突 |
| 気まぐれ(13) | 月 | 迷い、気分、宙に浮いた約束 | 隣に裏切り:二重生活の可能性 |
| 思考と友情(8) | 水星 | あなたを想っている、敬意、通じ合う心 | 告白と読んでしまう |
| 知らせ(24) | 水星 | メッセージが届く | 出発か裏切り:傷つく知らせ |
| 情熱(31) | 火星 | 欲望、嫉妬、激しさ | 敵か裏切り:独占欲 |
| 裏切り(11) | 火星 | 傷ついた信頼 | 単独で浮気と読んでしまう |
| 宿命(48) | 土星 | もう交渉できないこと | 有罪判決のように読んでしまう |
恋愛のためのベリーヌの組み合わせ10選
ベリーヌは流れで語ります。恋愛のスプレッドでは、次の10組が何度も現れます。カードの順番と、いちばん近い星が、それぞれの読みをさらに絞り込みます。
- 愛+結合:気持ちが約束になる。関係を公にする、一緒に暮らす、プロポーズ。カップルについての質問で、デッキの中でもっとも美しい流れです。
- 愛+気まぐれ:気持ちは本物でも、立場は定まっていない。愛しながら迷っている、あるいは二か所で愛している。星がどちら側にあるかを確かめてください。
- 愛+裏切り:信頼が損なわれた場所で、心が動いている。必ずしも浮気ではなく、大切な関係に生じた傷です。
- 思考と友情+知らせ:あなたを想う人から連絡が来る。沈黙のあとに「また連絡が来る」ときの典型的な流れです。
- 知らせ+出発:距離を生むメッセージ。物理的な距離、少し離れる時間、あるいは文面で告げられる別れ。
- 情熱+喜び:激しく官能的な恋。今この瞬間は輝いていますが、未来についての質問なら、続くかどうかを問いかけてください。
- 結合+家族:関係が共に暮らす生活に根を下ろす。子どもを持つ計画、ステップファミリー、二人の家。
- 遅延+愛:気持ちはあるが、時はまだ来ていない。前に進まない復縁の質問の裏で、もっともよく見られる流れです。
- 交渉+平和:話し合い、そして仲直り。ぶつかり合いのあとに、いちばん見たい流れです。
- 修道院+愛:心を閉ざした人の中にある気持ち。喪、自ら選んだ孤独、感情的に応えられない状態。愛はそこにあるのに、扉は今は閉じています。
この10組より先へ進みたいなら、各カードのページにそれぞれのよくある組み合わせが載っています。たとえば愛や裏切りのページです。
誰もが読み違えるカード
土星と火星の四枚は、出た瞬間に不安をかき立てます。描いているのは難しい状況であって、判決ではありません。これらを正しく読めるかどうかが、役に立つリーディングと、不安をあおるだけのリーディングを分けます。
裏切り(11):傷ついた信頼であって、現場の証拠ではない
カップルについての質問で裏切りが出ると、ほとんどの人は「浮気」と読みます。その言葉では狭すぎます。このカードが語るのは、あらゆる形で壊れた誠実さです。忘れられた約束、他人に漏れた打ち明け話、黙っていることでつく嘘、どちらかの側についた友人、あるいは相手が思い描いていた人ではなかったと気づく失望。
浮気という仮説が読み取れるのは、それを具体的にするカードがあるときだけです。気まぐれ(どっちつかずの立場)、敵(張り合い)、盗難と損失(あなたから奪われるもの)。それらがなければ、信頼の傷として読み、その傷がどこから来たのかを自分に問いかけてください。あなた自身の星の隣に出た裏切りは、居心地の悪い問いを投げかけます。この物語で、誰が誰を裏切っているのか。
宿命(48):決まったことであって、失われたことではない
宿命は、ベリーヌでもっとも大げさに受け取られるカードです。「終わりだ」とは言いません。「これはもうあなた次第ではない」と言うのです。恋愛では、何ものにも止められない終わりであることもあれば、何ものにも解けない絆、予定していなかったのに向こうからやってくる出会いであることもあります。土星は裁きません。定めるのです。
読み方は、次に続くカードで決まります。宿命のあとに結合なら、向こうからやってくる絆。宿命のあとに出発なら、もう交渉できない別れ。宿命のあとに知恵なら、受け入れること。このカードを前にして役立つ問いは「何が起きるの?」ではなく、「自分にまだできることは何?」です。
不毛(47):今は何も実らない土
不毛は名前だけで不安にさせます。恋愛では、前に進まない関係、実を結ばない努力、堂々巡りの会話を描きます。有罪判決ではありません。土星は時間と土壌について語っているのです。このカードは、あきらめるのではなく、やり方を変えるよう促しています。遅延と並べば、土はただ待っているだけです。
修道院(52):閉じているのは扉であって、その人ではない
修道院は引きこもりです。喪失、疲れ、ひとりでいたい気持ちから、誰かが身を引いています。復縁についての質問では、沈黙を敵意に変えずに説明してくれるカードです。その人は存在し、気持ちもあるかもしれない。ただ、今は応えられないのです。修道院の扉を無理にこじ開けて、開いたためしはありません。
難しいカードが描くのは状況であって、あなたの価値ではない。
恋愛の質問のためのシンプルなスプレッド
三枚の横一列は、始めるのにもっとも分かりやすいスプレッドです。質問を思い浮かべながらシャッフルし、左から右へ三枚引きます。左はあなたが関係に持ち込むもの、中央は関係そのもの、右は相手が持ち込むもの。まず惑星を読み(土星が三枚と金星が三枚では、まったく違う物語になります)、次にカード、最後にペアを読みます。
特定の人についての質問なら、まず二つの星をデッキから取り出し、20センチほど離して向かい合わせに置きます。残りをシャッフルし、三枚を引いてその間に置きます。二つの星の間に読むのが関係で、続けてそれぞれの星の上に引くカードが、それぞれの心の状態です。三枚と五枚のスプレッドは、ベリーヌのスプレッドのページでそのまま引けます。
恋愛にはベリーヌとルノルマンのどちら?
どちらのデッキも恋愛に強いのですが、得意な質問が違います。ルノルマンは具体的に、速く答えます。はい、いいえ、いつ、誰。時期を示したり白黒をつけたりする場面では、ハート、指輪、ブーケに代わるカードはありません。ベリーヌはニュアンスで答えます。欲望と気持ち、敬意と愛、迷いと裏切りを区別します。「あの人から連絡は来る?」ならルノルマンと、その恋愛を語るカードを。「私はこの人と何を生きているの?」ならベリーヌを。まだどちらにするか迷っているなら、6つのオラクルの比較が5つの基準で答えを出します。
怖がらずに読むために
恋愛の質問をしているとき、人はたいていカードを読むのに理想的な心の状態にはいません。疑っているとき、メッセージを待っているとき、怖いときにこそカードを引くものです。リーディングを判決に変えないための三つの心がけがあります。シャッフルする前に質問を言葉にし、書き留めること。痛いカードで立ち止まる前に、全体を読むこと。同じ質問をもう一度するのは、早くても一週間後。一時間後ではありません。
このガイドの筆者は心理セラピストで、だからこそここを強調します。カードは決して事実ではなく、現実の生活の中で、当事者と一緒に確かめるべき仮説です。ベリーヌは、あなたが感じていること、恐れていることに名前をつける手助けをします。けれども関係があなたを苦しめているとき、会話の代わりにも、身近な人の代わりにも、専門家の代わりにもなりません。
どこから始めるか
あなたにとって大切な関係について三枚の横一列を引き、カードより先に惑星を見て、日付と一緒に日記に書き留めてください。一か月後に読み返すと、このガイドの12枚のうちどのカードがあなたのリーディングに繰り返し現れるかが分かります。そのカードこそが、あなたの愛し方についていちばん多くを語ってくれます。53枚すべてのカードとその詳しい意味は、ベリーヌのカードのページにあります。
出典
- Oracle Belline、Wikipédia(フランス語):魔術師エドモンの原画の年代(1845〜1865年)、初版(1960〜1961年)、7枚ずつ七つの惑星グループからなる構造。
- ベリーヌ・オラクルの歴史、OracleNova:エドモンの原画からグリモー版まで。
よくある質問
→ベリーヌ・オラクルで新しい恋を告げるカードはどれですか?
愛(29)は生まれつつある気持ちのカード、結合(27)は約束へと進む絆のカードです。出会いが読み取れるのは、主にどちらかが動きや新しさを示すカードに触れているとき、つまり知らせ(24)、出発(12)、贈り物(10)と並んだときです。愛が単独なら「気持ちがある」こと、ほかのカードと組めば「その気持ちがどう表れるか」を語ります。
→復縁を示すベリーヌのカードはありますか?
一枚で「戻ってくる」と告げるカードはありません。復縁は流れで読みます。あなたを想う人なら思考と友情(8)、届きつつある連絡なら知らせ(24)、仲直りなら交渉(36)と平和(26)です。そこに遅延(51)や修道院(52)が加わるなら、絆はあっても時はまだ来ていません。
→ベリーヌの「裏切り」は必ず浮気を意味しますか?
いいえ。裏切り(11)が語るのは傷ついた信頼です。守られなかった約束、秘密、不誠実、ときには自分自身に課した失望も含みます。浮気はその読み方の一つにすぎず、気まぐれ(13)、敵(35)、盗難と損失(21)のようなカードに囲まれているときに限られます。結論を出す前に、必ず周りのカードと一緒に読んでください。
→ベリーヌであの人が私のことを考えているか知るには?
その人のカード(男性の星または女性の星)を中央に置き、両側に一枚ずつ引きます。星の隣に思考と友情(8)があれば、あなたはその人の心の中にいます。愛(29)なら気持ちがあり、知らせ(24)ならメッセージが届こうとしています。この三枚のどれもなければ、カードはあなた以外のことを語っています。
→恋愛の質問にはベリーヌでどんなスプレッドを使えばいいですか?
始めは三枚の横一列で十分です。左があなたの持ち込むもの、中央が関係そのもの、右が相手の持ち込むものです。特定の二人についての質問なら、まず二人の星をデッキから取り出して向かい合わせに置き、その間に引いたカードで絆を読みます。
→恋愛の質問にはベリーヌとルノルマンのどちらが向いていますか?
ルノルマンは速く具体的に答えます。はい、いいえ、いつ、誰。ベリーヌは惑星のグループのおかげで、欲望、愛着、迷い、傷つきといった感情をより繊細に言い当てます。相手から連絡が来るかを知りたいならルノルマン、相手と何を生きているのかを理解したいならベリーヌです。